現状の問題点整理
次の薬について
当初の自分の考え
自分は今回の通院では、以前も少し考えてたように 四環系抗鬱薬、それもテトラミドを提案するつもりだった。
- なぜ四環系?→ SNRI や MAO 阻害薬は基本的に朝飲む薬だが、(僕が薬を飲むと倦怠感が出やすい体質のため)朝飲んで倦怠感が出るとそのまま寝込んで一日終了…ということになりがちだった。三環系・四環系なら夜に飲めるので、多少倦怠感が出てもその後寝ればいいだけなので誤魔化せる
- なぜ三環系でない?→
- 効果が強烈な薬が多く、薬耐性の弱い自分が飲むと倦怠感が出るだろうなという予想
- 副作用に不眠/胃腸障害のある薬が多く、ただでさえ不眠傾向/吐き気持ちの自分にはリスキーと感じた
- なぜ(同じ四環系の)ルジオミールではない?→ 調べた感じ、テトラミドより効果がきつそう&半減期間も 46h と長いため、薬耐性の弱い自分が飲むと倦怠感が出そうと思った
で、診察
医師からはリフレックスを提案された。理由は
選択権は僕にくれたが、ここは正直迷った。。
迷った末、テトラミドにした。理由:
- リフレックスは鎮静効果がかなり強いため、翌日の活動に支障が出そう
- 食欲増進作用について、ジプレキサの悪い思い出が頭をよぎったため。ジプレキサは空腹感を刺激するだけで食べられる量を増やす訳ではなく、常につきまとう空腹感で集中力が落ちるだけという結果だった
- 半減期間がテトラミド 18h 、リフレックス 32h なので、飲み続けて倦怠感が出てしまう可能性はテトラミドのほうが低いのではないかと思った
ただ、テトラミドを選んだ懸念として以下がある:
- 抗鬱剤としての効果は弱いので、頭が回らない問題を解決できるかやや不安
- 食欲にどう効いてくるか未知数。こいつのせいで食欲が伸び悩んだら次の手を考えねばならない
* * *
以上、まぁ散々悩み迷ったが、後は飲んで仮説を検証するしかない。四環系抗鬱薬は SNRI とかと違って即効性があるわけではないらしいから、しばらくは忍耐の期間になりそうだなぁ。