2017 年をだらだらと振り返る。
体調悪化
特に心当たりはないのだが、4 月くらいから突然持病が悪化した。具体的には
- 食欲不振(毎食、ほぼ食べれないか、食べれて 1/3 食くらい)
- 倦怠感の増加(元々持病であったものが倍くらいになった)
が起こるようになった。
1 . によって、食べることによるストレス解消ができなくなり、そして趣味である料理がロックされた。
2. によって、仕事のアウトプットもだいぶ落ちてしまったし、プライベートの時間に勉強したりコードを書く余力もなくなってしまった。
会社では能力の低下によって居場所がなくなってきたし、趣味でストレス解消することもできないしで、本当に精神的につらい一年だった。
お菓子作りとの出会い
そんな中、「作ったものを自分で食べられないなら、人にあげれば料理欲を満たせるんじゃないか?」という思いつきで始めたのがお菓子作りだった。
これは持病に悩まされる日々の中で貴重な救いだった。キッチンに立っている間だけは、自分は自分でいられている気がする。
持病の治療について
難航している。食欲不振の解消のために様々な検査をしたが、胃カメラ、血液検査ともに異常なしだった。長期戦を覚悟するしか無さそう。
それにしても、
- 医者から、ウチではよく分かりませんと言われる
- → 病院を探して受診する
の繰り返しを働きながらやるのが本当にきつかった。そもそも原因が分からんので何を基準に病院を探せばいいか分からないし、他にこんな症状聞いたことがないので周りにも相談しづらいし、どうにか社会人を続けるので精一杯な中で次に受診するべき病院を調べるのも大変で ... 。
うーん、勝ちパターンが見えない。。どうしたものか。
仕事
体調の悪化によってパフォーマンスは落ちたものの、ある案件を設計からリリースまで遅延なく持っていけたのは良かった。去年に引き続き、俺はこれを作ったんやで!と堂々と言える仕事がやれたことは誇っていたい。(途中途中で体力の限界と焦りによる粗が目立ったせいで、残念ながら評価には繋がらなかったけれど ... 。)
結婚とか
なんか移動の疲れか頭が回らなくなってきたので箇条書きで ... 。
- 結婚は今年もしないだろうし、できないと思う。たぶん独身のまま 30 いく *1 。
- 周りは結婚どころか第一次出産ブームが来ている
- この記事 でも書いたのだけど、子供は可愛いと思うけど、自分の子供を持ちたいという気持ちが分からず、周りがばんばん出産していると自分の感覚がバグってる気持ちになる
- 例えば自分の子供が、めちゃくちゃにグレてしまったり、将来働きもせず家でネットばっかりするようになったとしても愛せますか? と自問自答すると、どうしても No なんだよなぁ。
- 愛というのは相手をありのままで受け入れることだと思うので、↑ のように思う人間は子供を持ってはいけないと思う
- 「子供がいないと老いてから寂しいよ」って言われてもなぁ ... 。皆それだけのために子供つくるわけではないと思うんだけどなぁ。もやもや。
- 親の遺伝子を後世に残す業のは姉がしてくれたので、その面は安心している
2018 年
- 持病の悪化により体力的な余裕がなくなったため、去年はプライベートの時間にコードを書いたり勉強するということがほぼできなかった
- 「これは仕方がないし、周りと自分を比べないようにしよう」と考えるようにしていたのだが、あまりにも同世代の技術者との知識・能力の差を感じるようになり、惨めさでメンタルが荒んできているので、今年は多少体力的に無理をしてでもコードを書いたり勉強をしていこうと思う
- こうするのが正解なのかは分からない。正解はきっと無い。
*1:もうすぐ 28