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IT エンジニア。現在は働けておらず闘病中。いわゆる鬱です。

雑談(2)

突然だけれども、ナイチンゲールは、人生の後半は「原因は分からないけども、常に疲れていて、何もやる気が起きず、ほぼ寝たきりの状態」だったらしい。何十年も。

Wikipedia とかでは慢性疲労症候群と書かれているけれど、僕はこれは まごうことなき鬱病だぁという印象を持った(僕自身の症状がこれと近いので)。彼女の若い頃の苦労が祟ったのだろうか…。

当時は抗鬱剤とか全然無かったんだろうし、鬱になった人は(彼女含め)めっちゃ大変だったんだろうなぁ…。というか、そもそも当時は鬱が一般的な病気として全然認知されていない時代だろうし、周囲から理解が得られにくいという苦しみもあったんだろうなぁ。

僕は 20 代を鬱と ほぼずっと闘っていて苦労しているものの、鬱が誰でもなりうる病気として広く認知されており会社や周囲から一定の理解が得られやすい時代を生きているだけ、まだマシだということを思う。