通院日記
- 医師「 MAO 阻害薬(のエフピーという薬)を使いだして 2 週間ですが、どうですか」
- 僕「やっぱり、倦怠感があまりにべらぼうで全然活動できないので、無理そうです…」
- 医師「そうですか……。では次の薬を考えますかねぇ」
- 僕「院長先生は、薬の選択肢として ① MAO 阻害薬 ②リチウム ③イフェクサー を挙げてらっしゃったのですが、このチョイスはいかが思われますか?」
- 医師「リチウムは、(a) 躁鬱のアップダウンが非常に激しい患者さん向けに、気分をなだらかにするために使う (b) 補助的な増強剤として使う というものなので、今の(僕)さんに対する優先度はあまり高くないかなと」
- 医師「イフェクサー (SNRI) もありですが、MAO 阻害薬から SNRI に切り替える際は 2 週間ほど服用の間を空けなければいけないので、イフェクサーに移るのは他の MAO 阻害薬を一通り試してからが良いかと。因みに、イフェクサーは(僕)さんが以前まで服用されてたトレドミンより強い薬です。サインバルタくらい強いです」
- 僕「なるほど。」
- 医師「あとは薬以外の治療法でいうと、認知行動療法もうちでやってます」
- 僕「おお。僕は気分のアップダウンがほぼ無く身体的な症状ばかり出るタイプなのですが、効果ありますかね…」
- 医師「無意識下でストレスを抱えてる場合はあるので、絶対効かないってことはないかと思いますが…」
- 僕「なるほど」
- 医師「とりあえず今週は、あと 2 種類まだ試していない MAO 阻害薬があるので、その内の 1 つのアジレクトというやつを試しましょうか」
- 僕「はい」
というわけで、エフピー( MAO 阻害薬)を中止し、アジレクト(同じく MAO 阻害薬)を追加。
rTMS 治療を機に一時的に病院を変えて数ヶ月になるが、この病院は心療内科オンリーなので、身体の総合的な悩み(食欲ないとか、貧血気味とか)が相談しづらいのが玉にキズだなぁ。(以前の病院は、内科や様々な検査室が併設されていたので、例えば精神科の受診のついでに血液検査を受けたり、みたいなことができた)
その他( ※ ダーク注意)
- 肉魚卵チーズが食べられなくなり 1 ヶ月。だんだん胃の調子が戻り、少しずつ肉魚卵チーズが食べられるようになってきた。
- しかし やっぱりまだ何回かに 1 度かは、食後に気分が悪くなってしまう…
- ただでさえ食欲が激減して 食事の機会が希少なのに、やっと食べることができた食事に殴られると 本当に生きる気力をなくす…
* * *
- ここ 10 日くらい(薬の副作用をさっ引いても)激烈に体調が悪く、全然活動できてないし、メンタル状態も最悪になっている…
- 自分を理不尽に苦しめるこの世界にどうやったら復讐できるだろうか…ということしか考えられなくて危険。(当然、人様に迷惑かけるようなことは何もしないけど)
* * *
以下、何か良い気晴らしを見つけたいねという話。
- 体調が悪いと、ベッドでスマホいじるくらいしかできない
- しかし、ネットにつないで他人のあれやこれやを見ても(それが仲の良い友人であっても)、正直嫉妬しかできない
- 美味しいものが食べられていいなぁ。豪快なお金の使い方ができていいなぁ。etc ...
- だからといってスマホを放り投げると、病気の苦痛から気を反らせる対象がなくなるので、それはそれで気が狂いそうになる
- 本など→ 体調悪いと文字が全く頭に入ってこない
- 映画など→ 体調悪いと台詞が頭に入ってこない & 頭回らなくてストーリーが理解できない
- なので、何かこう、例えばスマホゲーみたいな、調子が悪いときに(頭が回ってなくても)逃避できる対象を頑張って探したいなー、、とずっと思っている