持病の倦怠感で とても目を開けていられない時間が毎日 5-6 時間ほど発生するのだけど、最近はその時間は 毛布を頭までかぶりながら、スマホの Kindle アプリに本を読み上げさせている事が多い。(※ 毎日ではなく、比較的調子の良い日に限られる。)本のジャンルは国際政治とか、近隣諸国の現代史(第二次世界大戦以降)。いずれも、多少調子が悪くても内容がすっと頭に入ってくる平易な本ばかりだ。
国際政治の本を読んでいる と書くと、なんだかすごく意識高く聞こえるけれど、動機は全く高尚でもなんでもない。ニュースになってる出来事が表面的にしか分からないのが気持ち悪いので、バックグラウンドとなる歴史や出来事が気になる。以上それだけ。
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で、ここからが本題なのだけれど、
なんとなくこの国って(他の国のこと知らんけど)、政治のことを口にすると、やれあの人は右派だとか左派だとかいうレッテルを貼られて揶揄されがちに感じる。この間はてブのホッテントリに上がっていた増田の記事に、配偶者が急に政治の話題をするようになったのを「嫁がネトウヨになってしまった」みたいに揶揄するものがあった。ブコメも割と同調していて、なんだかなぁと感じた。
日々ニュースになっていることを言及するくらい、バカにしたりしないで、もっと当たり前にカジュアルに行われていいんじゃないかなぁ。なんで、政治の話題だけそういう風に捉えられてしまうんだろ。