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IT エンジニア。現在は働けておらず闘病中。いわゆる鬱です。

( ※ ダークな内容注意)

 

社会に対して絶望して、自殺ではなく他殺を選ぶ「無敵の人による殺人」が(未遂含め)本当に多い1年だった。

秋以降だけでも、下記の事件がパッと思いつく。

  • 京王線ジョーカー男(10月)
  • 九州新幹線放火男(10月)
  • 宮城の保育園に刃物男侵入(11月)
  • そして今回の、大阪の精神科の放火。

*  *  *

正直に、本当に正直に、ここでしか書けない本心を話すと

こういう事件を見るたび、「俺も社会に復讐したいな」という気持ちが自分の中から少しだけ湧き上がってくることに気づいて、自分で自分にドン引きしてしまう。

( ※ 人に直接危害を加えたいとは全く思わない。ただ、例えば、「地球が爆発するスイッチ」みたいなのがもし目の前に存在すれば、精神状態によっては押しかねないな…と思う。)

僕は、傷病手当金自立支援医療障害年金など、社会の諸制度によって支えられてきた。ゆえに本来なら、社会を憎むところか、たくさん感謝しなければならない側の人間のはずだ。もちろん、そういう気持ちはある。

だけど一方で、「めっちゃ真面目にコツコツ生きてきたのに俺をこんなに苦しい目に遭わせやがって。こんな世界許せねえ」「なんで俺より努力せずに生きてきた人達が今日も楽しそうな日々を謳歌してるのに、対して俺は辛酸を舐め続けなければならないんだ」という気持ちも、どうしようもなくある。

いつか、獣になってしまいそうな自分の心が怖い。

*  *  *

こういうこと、思っていても決して口に出してはならない気がして、ずっと言えなかった。だからずっとモヤモヤして苦しかった。だけど今回思い切って言語化したら、喉のつかえが取れたようで少しだけすっきりした…。