REALITY っていう、アバターを作ってライブ配信するアプリが面白くて、最近ずっと入り浸っている(見る専)。GREE の子会社?が作ってるっぽい。
どういうアプリかというと、アバターで着飾ってライブ配信する、まぁ雑に言えば 誰でも VTuber になれますよ みたいなアプリ。
世の中に数多ある顔出しありの配信アプリは配信者が自己愛の塊みたいな人ばかりでなかなか見るのがつらかったけど(失礼)、REALITY は顔出しをしないので、容姿には自信がないけど喋りが立つ、みたいな人が多くて聴いててなかなか面白い。
配信してる人は、例えばこういう属性の人。↓
- コロナで路上ライブできなくなったバンドマン
- なかなか仕事がない声優の卵
- 入院してる人
- 過疎地に住んでる人
- 育児するシンパパ/ママ
要はまぁ、皆それぞれの事情で孤独や闇を抱えていて、REALITY という場が彼らの孤独を埋めている。久々に良いインターネットを見た気がする。
ブログが勃興したとき、これは現実でコミュニケーションするのが苦手な人達を救うツールだと感動したけど、あのとき以来の感動かもしれない。
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こういうのに出会うと、やっぱり、社会復帰したらまたインターネットに関わる仕事がしたいと思うのである。