長く通院してて思うのは、自分の病気の治療法について調べるのは無駄じゃないというか、むしろ積極的にやったほうが良いということ(自戒込めて)。
以前は熱心にそういうを調べていたのだが、ある期間から、「所詮 自分は素人なんだし、どこまで調べても医者の劣化コピーの知識にしかならんのだから、余計なことはせず、専門家たる かかりつけ医に一任すべきなんじゃ ... 」と思い、やらなくなってしまっていた。
しかし、かかりつけ医は毎日何十人と患者を診てて、1 人あたり 10 分かそこらで 処方する薬を判断しなければならない。となると、当然たまに判断ミスもする。
そういうとき、治療法の知識がある場合、「あれ、こっちの方向じゃなくて大丈夫ですか...?」という確認を間に挟むことができる。
特に精神科の治療は 1 つの薬の検証に 2〜4 週間くらいかかるので、1 期間を無駄にするだけでも すごい時間の損失。なので、今後 1 ピリオドも無駄にしないためにも、ちゃんと情報を仕入れていこう、と思ったのであった。