(7/29) 慶応病院の rTMS 被験者募集、その後
前回のあらすじ:慶応病院が rTMS 療法の被験者を募集していたので申し込んでみた
- 昨日早速、折返しの連絡が来た
- 実施内容
- 最初の 2 ヶ月は薬物治療。イフェクサーを飲んでもらう。(既に別で飲んでる薬がある場合は、この期間で減薬)
- 次の 6 週間で rTMS 治療。週 5 で通う。
- 4〜5 割の患者には効果ある。1 年で半分位の患者は元に戻ってしまう
- そもそも rTMS は薬で良くならない難治性の患者が受けるものなので、その母集団で 4〜5 割というのはそこそこ優秀な割合らしい
- 再発を防止するための施術は何がベストかはまだ研究途上で定まってないらしく、いくつかの方法の中からランダムで行うらしい
- 単純計算すると rTMS を受けて 1 年後にポジティブな効果が持続している可能性は 2〜2.5 割ということになる。ダメ元、効果あったら儲けものくらいに思っておいたほうが良さげ
- 電話で僕の症状をざっくり聞いた感じでは多分被験に参加できるけど、後日じっくり症状などをヒアリングしてから参加可否が決定されるとのこと
- ↑上記のことを現在の主治医に相談してみることに。
参考 URL:Multidisciplinary Translational Research Lab|慶應義塾大学 精神・神経科学教室
(7/30) かかりつけの病院に通院
- 上記のことと、折角なので臨床研究に参加したい旨を主治医に話したところ、OK のお返事を貰った
- イフェクサーを飲み続けられるかがネックだねー、とのこと。確かに…。
- 1 週間後までに紹介状を書いていただけることに。
- 前回、薬を減薬していこうということで合意した ので、今回からトレドミン 150mg→75mg 。