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IT エンジニア。現在は働けておらず闘病中。いわゆる鬱です。

慶応病院が rTMS 療法の被験者を募集していたので申し込んでみた

prtimes.jp

rTMS という、まぁ雑に言えば頭に電磁波?をビリビリする系の治療があり、抗鬱剤の効果が出にくい鬱病患者に効く場合がある…という治療法がある。( *1 )

春ぐらいから、主治医からrTMS って治療法が一応あるよという話はたびたび受けていた ( *2 ) のだけれど、保険適用でない場合が殆どで 100 万くらいかかるらしいので、治療の選択肢として存在を認知しつつも積極的に選ぶことはしない、という状態をこの数カ月続けていた。

 * * *

そんな中、今日たまたまネットを見ていたら、冒頭の記事を見つけた。

しかも、臨床研究なので治療費はかからないらしい。(問診とか処方薬の費用はもちろんかかるけど)

ということで、Google フォームから、まずは説明を聞きたいという形で応募してみた。

懸念として

  • タダで受けられるので応募が殺到してそう
  • 僕は典型的な鬱病の症状というわけでなく、「強いてカテゴライズするなら鬱病」という感じなので、弾かれる可能性がありそう

というのがあるので、先方からごめんなさいと言われる可能性は十二分にある。過度に期待せず、まぁ受けられたらラッキーくらいの心構えでいようと思う。

 * * *

明後日がいつもの病院の通院日なので、このこと↑はその時にかかりつけ医に話す。

*1:似たやつで ECT っていう治療法があるんだけど、こちらは気分のアップダウンがかなり激しめの鬱病患者がやる治療、という認識。効果があまり持続しないというケースがよくあるらしい

*2:このブログを rTMS で検索した結果→https://cside-memo.hatenablog.com/search?q=rTMS